スギ花粉とヒノキ花粉

実際のところ、これといった決まりがある訳ではなくスギ花粉以外の全ての花粉が花粉症の要因とさえ言って良いでしょう。
花粉の飛ぶ時期は重なっていませんが、スギ花粉の後を継ぐ形でヒノキ花粉は飛び始めます。
もちろん、スギ花粉でアレルギー反応が出てヒノキ花粉でもまたアレルギー反応が出るという最悪のケースも有り得るのです。
スギ花粉がアレルギー反応を起こしていてもヒノキ花粉は問題ない、という事は十分に想定される話です。
理由の一つには、やはり飛ぶ時期が近いという点があるでしょう。
もちろん偶然そうなっている訳ではなく、共通抗原性によってスギ花粉による原因がヒノキ花粉でも適用されてしまうのです。
またメガネも有効なアイテムなので、検討してみると良さそうです。
単なるマスクを使用しても効果的ですが、花粉症用とされているものを用いればより多くのスギ花粉をブロックできます。
家の中にスギ花粉を入れない事も重要で、帰宅時には服についた花粉を落とすよう習慣付けたいです。

スギ花粉が飛んでくる量をコントロールすれば、花粉症の症状を和らげる事が出来るでしょう。

スギ花粉に原因のある花粉症は全体の割合としてはとても多く、ほぼイコールとさえ言って良いでしょう。