めまいと自律神経

自律神経のバランスが崩れると、めまいになることが多く、その種類は１つではなく、実に多様です。
ストレスが起こると交感神経が働きすぎ、副交感神経が働かなくなり、めまいの現象が起こります。
副交感神経から成る自律神経バランスが崩れると、自律神経失調症になり、めまいが引き起こされます。
ストレスを過剰に感じすぎると自律神経のバランスが上手くいかなくなり、結果的にめまいを引き起こすことになります。
血管が細くなって血流が悪化すると、免疫力が低下し、その結果、めまいになってしまうのです。
そのため、めまいと自律神経には大きな関係があり、自律神経に異常をきたす原因はストレスと言われています。
また、回転性めまいになると、自分や周囲が回っているような感覚がして、立っていても安定感がなくなります。
自律神経失調症の症状のひとつがめまいと言われていて、自律神経に異常をきたすとよく起こります。
また、その他の病気にかかったときにも、めまいの症状がでることはよくあり、代表的なのがメニエール病や中耳炎、小脳梗塞などです。
立ちくらみは、めまいと同じような症状が起こり、立ち上がる瞬間にクラッとしたり、長時間立っていると、気分がすぐれなくなります。