体温を上げるとは

体温を上げるという事は、そんな単純な話ではなく、健康維持には必要不可欠な事なのだそうですよ。
ところで、私たちが子供の頃は、熱が37度以上あれば学校をお休み出来るみたいなところがあったのですが、今はどうなのでしょうか。
もしかしたら、花粉症の悩みや苦しみも軽減出来るかも知れませんよ。
しかし、それ以上に免疫力を高める事になり、風邪やインフルエンザは勿論、様々な病気の予防に繋がるのだそうですよ。

体温を上げると、当然ですが、代謝は上がりますから、自ずとダイエットにも繋がります。
実は私も、時より体温が36.2度位まで下がる事があって、元気な証拠だと思っていたのですが、これがとんでもない勘違い。
なんと、体温が高いと病気なんじゃなくて、体温が低いと病気なんです。
因みに、今は平均体温が36.5度以下だと低体温症と見なされ、体温を上げる事を考えるように促されるそうです。
て、当たり前の事だろうと言われるかも知れませんが、なんと、この50年で日本人の平均体温は0.5度も下がっているのです。

体温を上げる事が、今の日本人に何故必要なのかというと、それは体温の低い人が多いからです。
しかも、最も理想の体温は37度前後だというのですから、さらにビックリです。