手の湿疹の原因

私はその「手の湿疹」を甘く見ていた事で、症状が酷くなりました。
手の湿疹になってからも適切なケアをせず、放置してしまった私の指先は、水泡が潰れて真っ赤に腫れました。
手の湿疹の怖さは雑誌やインターネットなどで知っていましたので、「ゴム手袋を付けて水仕事をする」「保湿を心がける」などの配慮をしてきました。
毎年手の湿疹になってしまう私ですが、今年こそはケアをきちんとして、ならない様にしたいと思っています。
手の湿疹は利き手になることが多いと聞いたのですが、実は私も水泡ができるのは「右手」と決まっています。
でも、ほんのちょっとの油断で手の湿疹になってしまうんです。
幸いステロイドで手の湿疹は綺麗に治りましたが、あの痛みを思い出す度に憂鬱になります。
皮膚が薄くなれば洗剤などのダメージに耐えることができなくなります。
指先に水泡の様なものができていたら、それが「手の湿疹」かもしれませんので注意してください。

手の湿疹の怖さは知っていたものの、いざ自分がなってみると「まだ大丈夫」と思ってしまうものなのですね。
毎年、手の湿疹になってしまった指を見る度に「手を抜かずにケアしておけばよかった」と思います。
それが結果として、「手の湿疹」となっていくのですね。