進行性の手の湿疹

手の湿疹は、別名「進行性指掌角皮症」と呼ばれることをご存知ですか。
私たち一般人は「手の湿疹」という呼び方をすることが非常に多いのですが、医学的には「進行性指掌角皮症」という呼び方をするみたいです。
が、基本的に「手の湿疹=進行性指掌角皮症」であると考えて良いでしょう。
乾燥しているために、洗剤やウイルスなどのダメージから手を守れなくなり、手の湿疹となってしまうのです。
そもそも手の湿疹は「乾燥」が原因となって起きているものが非常に多いので、まずはその乾燥から手を守ってあげる必要があるのです。
症状がとても厄介な手の湿疹になると、「乾燥して肌がひび割れた様な状態になる」「出血する」などになってしまう可能性もあります。
薬にしてもハンドクリームにしてもそうですが、購入する時は「保湿性が高いもの」を選ぶことが手の湿疹の完治に繋がります。

手の湿疹のケアは、薬やハンドクリームを使って行います。
手の湿疹は、放置しておくことで症状がどんどん重くなってしまう可能性もあるため、気になる症状を見つけたらすぐに対処することが必要となります。
また、手の湿疹ができてしまった場合は「手袋を使って、手が乾燥するのを防ぐ」というのも大切です。
これも手の湿疹を治すための大切なケアです。