エイジングの医学研究所

ただ、いくら見た目が綺麗でも、体が元気でなかったら、それは上手にエイジングをこなしているとは言えないでしょう。
エイジングによる肌の衰えだとか、抜け毛だとかっていう感じで、アンチエイジングを謳ったコスメが沢山出ています。

エイジングを美容的観点からとらえるのも大いに結構なのですが、医学的観点からとらえる事もとても大事ですよね。
実際に欧米では、エイジング医学と呼ばれる学術部門が存在し、日々様々な研究が行われています。
私ももう来年は40代突入だからなぁ、親父臭を筆頭に、いろいろ気になり始めるんだろうなぁ。
エイジング医学はもっともっと日本で発展していくべきだと思うし、そういう施設が増えるのは素晴らしい事でしょう。エイジングというのは、文字通り、年齢を加える事、つまり年を取る事なのですが、日本では美容的観点からとらえられる事も多いですよね。
厳密に言うと、アンチエイジングというのは時計の針を戻すという意味で、ストップ・ザ・エイジングという訳ではないんですよ。
エイジング学の中でも最も重要な部分だから、それに特化した研究所の活躍に期待せずにはいられないですよね。
東北大学のエイジングに関する医学研究所は1941年に創設された抗酸菌病研究所を1993年に改組したものだそうですけどね、結構優秀みたいですよ。
むろん、時の流れとともにエイジングを重ねていくのを、ただじっと指をくわえて見ているのは絶対よくないですからね。