発酵食品の歴史

ようするに、長い時間と人の手を経て確立されて来たという事なのでしょう。
と、まあ冗談はさておき、マジでその後もワインの製造や飲用の歴史は多数残されていますから、やはり古の発酵食品の代表格と考えて間違いないようです。
とにかく何でもかんでも発酵食品にさえすれば、保存が楽で加熱も要らない。
よく発酵食品の歴史は、保存技術の乏しかった時代にあるなどと言われますが、私が思うに、人類の保存技術が発展したのはごくごく最近です。
ですから、皆さんも探されてみると、意外と身近なところに、和が町や我が家の発酵食品の歴史なんていうのがあるかも知れませんよ。
いや、納豆だけでなく、味噌も醤油も、そしてお酒も、日本を代表する発酵食品の歴史は実に多種多様です。発酵食品の歴史は、それこそ中国4000年の歴史じゃありませんが、一つ一つ大きく異なります。

発酵食品と言えば、日本人なら誰もが思い浮かべるのが納豆でしょう。
ではでは、その納豆の歴史は戸いいますとですね、これが実に困った事に、いくつもいくつもあるのです。
逆に、昔の人が今のように会えて発酵食品を健康食品として作っている光景を見たらビックリかもってね。
人々の生活の知恵の固まりであって、歴史云々なんて追求する必要などないんじゃないかとすら思います。