大腸ガンの初期症状

私は以前大腸ガンになったという方々が出演しているテレビ番組を見たことがありますが、みなさん口を揃えたかのように自覚症状は無かったと答えていたのを覚えています。
ただ、便が細くなったというような初期症状ぐらいでは、実際のところ腸などに痛みがありませんから大腸ガンを疑う人はいないのだとか。
ですから大腸ガンを疑ったら早めに病院へ行くのはもちろんのこと、初期症状を見逃さないためにも定期的な検査は必要かもしれません。
大変手軽に受けられる検査のようですから、大腸ガンかもしれないと悩んでいる方は、一度受けてみると良いと思います。
便秘と下痢を繰り返す大腸ガンの初期症状は、過敏性腸症候群の症状に似ていると思います。
また、大腸ガンの初期症状を実感していなくても、40歳になったら検査を受けたほうが良いとされているようです。
腸にしこりができていることを外から見ることはできませんから、ある程度の年齢に達したら大腸ガン検査は受けたほうが良いでしょう。
大腸ガン患者が綴っている闘病記では、初期症状の自覚は無く、熱が続いたので病院へ行ったと書いている方もいます。
大腸ガンの初期症状に似ている病気も、たくさんあるようです。
それでも大腸ガンになった方の約30パーセントがこの便検査で、初期症状の段階でガンを発見しているのだとか。