エイジングによる黄斑変性症

今思えば、背が伸びたり、大人の体になったりと、子供の頃のエイジングは実にいいものでしたよねぇ。
ところが、悲しい事に、先日母がいろいろあって眼科へ検診に行ったところ、この黄斑変性症である事が判ったんです。
正直、エイジングに伴う変化はすぐさま老化現象に繋がる事も少なくないです。
黄斑変性症には、浸出型と萎縮型の2種類があるらしく、うちの母の場合は滲出型と診断されました。

エイジング臭だって、肉体的トラブルの一つです。
ただね、エイジング臭位なら、それこそ自分の心がけ一つでどうにでもなりますよ。
よく、エイジングは止められないが老化は止められるなどと言う人もいますが、それを実行するのは結構大変ですよ。
それこそアンチエイジングという言葉通り、自分の老いと真っ向勝負する訳ですからね。
ですから、このエイジング黄斑変性症、最近は国語辞典にも載っているみたいですね。
エイジングによる黄斑変性症は、非常に遺伝性の高い病気です。
おまけにこの黄斑変性症は、原因の解明や治療が非常に困難な難病なんだそうで、エイジングとともに進行します。
母にはとても可愛そうな現実ですが、私はこの病気の存在を知る事が出来て、本当に良かったと思っています。