食べない健康法とカロリー制限

この食べない健康法のコンセプトは、朝は1日のエネルギー源になるのでどの食事よりもしっかりと食べた方がいいという常識のまさに逆をいっていますよね。
少し前にお寺に合宿して断食などをして痩せるというダイエット法がはやったことがありました。
早い話が、食べない健康法では1日2食または1食でも全然OK。
石原結實さんという人が書いているこの食べない健康法という本、タイトルだけ見たらなんだか断食の本みたいですよね。
私の場合、朝食を食べた日の方が食べてない日よりも早く空腹を感じやすいんですが、それは胃袋が食事で覚醒されるからでしょうか。
でもこの食べない健康法に書かれているのはそういうことではないようです。
1日3食というのは健康的な食生活の代名詞のようになっていますが、食べない健康法はそんな今までの常識をバッサリと斬ってしまっているんです。
食べない健康法によると、お腹が空いてぐーっとお腹がなってしまうくらいになると、健康になる遺伝子がざわざわと動き出すんだそうです。
結果、カロリー制限をしたサルの方が健康状態は良好、肌や毛並みのエイジングもスローなうえ長生きしたということで、食べない健康法を裏付ける形となったんです。

食べない健康法の原点は、1日のカロリー摂取量にあるようです。