ナイアシンの過剰摂取の恐怖

また、皮膚や粘膜の免疫力を高める作用もあって、肌荒れや口内炎なども防いでくれるんですよね。
そしたら、今飲んでいるビタミン剤によるナイアシンの過剰摂取は楽々クリアしているみたいで、ほっと一安心です。
ビタミンですから、当然、沢山の食品に含まれていますし、サプリメントや薬品の中にも当たり前のように配合されている事は珍しくありません。
でも、本音を言うと、もし本当に過剰摂取していたらどうしよう。
正義の味方なのか、それとも悪の使者なのか、ナイアシンの実態はいかに・・・っと言ったところでしょうか。
他にもいくつかの副作用が判明しているそうですが、やはり、このインスリンへの作用が、ナイアシンを過剰摂取した際に最も重要視される部分みたいです。
最も怖いナイアシンの副作用は、血液中のインスリンというホルモンの働きを妨害してしまう事だと言われています。
そんな不安と恐怖があって、臆病な私は、未だにちゃんとナイアシンと向き合えずにいました。
という事は、ナイアシンを取りすぎると、糖尿病になるかも知れないっていう事・・・。
ナイアシンには、推定平均必要量と、推奨量、そして一日の上限量というのが国の公的機関によって定められています。
インスリンと言えば、確か血糖値を下げる働きをするとても大切なホルモンで、ほら、よく糖尿病の患者さんが注射していますよね。
推定平均必要量というのは、その年令の半数の日本人が毎日最低限摂取しなければならないナイアシンの基本量、推奨量は、各年齢ごとの理想の摂取量です。
そして、言うまでもなく、上限量というのは、健康に支障を来さないであろうと考えられる最も多い量で、今回私が問題視している数値ですね。
ナイアシンは普通の食生活をしていれば、殆ど不足する事はない代わりに、取りすぎる事もないと言われています。
そう思うと、何だか急に怖くなって、ナイアシンについて調べてみなければと思いました。