ナイアシンの効果

他にも、糖質、脂質、たんぱく質から細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをするので、人体には必要不可欠なビタミンなんですね。
ニコチン酸とも言うんじゃなくて、ニコチン酸とニコチンアミドの総称だと思います。
そもそも、ナイアシンという言葉の意味を知っている事自体がすごい。
少し前に、たまたま会社で何気なく話したら、何、それ?って言われましたからね。
実際に、日本ではそれほど多くはありませんが、欧米では、ナイアシン欠乏症という病気も珍しくない位です。
健康ブームの昨今、いろんなビタミンの話題や噂が出回っていますが、ナイアシンを知らない人はまだまだ多いんでしょうね。

ナイアシンはビタミンの一種なので、野菜や果物に多く含まれていると思われがちですが、意外とナイアシンは肉や魚介類にもたっぷりと含まれているんです。
やはり、バランスのいい食生活を心がけ、常にいろいろなビタミンを補っておく事は、とても重要なんでしょうね。
むしろ、ビタミンや各種栄養素に対して、案外詳しいのかも知れないなぁっとは思いました。
だとしたら、ビタミンB群と同様の働きをするのは当たり前の事ですよね。
本当に身近にあって、本当に大切なビタミンだから、知っておいて損はしないと思います。
ほら、よく、ビタミン不足でイライラするとか、肌がカサカサするとかって言うじゃないですか。
とは言っても、別に特別な対策を練っている訳ではなく、何度も言うようですが、なるべくいろいろな食材を食卓に並べるようにしているだけなんですけどね。
また、自律神経にも様々な方向から働きかけ、調整するため、ナイアシンが十分行き届かないと、ヒステリックになったり、鬱状態に陥ったりするとも言われています。